ひとりごと日記帳

ひとりごと

8月23日

 8月1日から8月18日までの18日間は東京を離れていました。仕事も勉強もなく、のんびりと過ごすことができました。

 

 恋人と一緒に島を訪れ山を越え花火を眺め美味しいものを食べました。その後は実家で引き続き穏やかな時間を過ごしました。2年ぶりの家族旅行で岐阜の長良川の辺りまで車で出かけました。美味しいものを食べ、新しく河出文庫から出た高橋和巳の『邪宗門』を読み耽りました。家では母親の出してくれるカルピスを飲みながら甲子園の試合をテレビで見ました。久しぶりにやる携帯用ゲームは、昔ほど楽しめませんでした。

 

 東京に戻ってからは、2泊3日で友人の家でテレビゲームをしていました。中古で108円で買った『鬼武者』を二人で進めました。2000年に出たゲーム(ということはもちろん14年前のゲームです)の割にはグラフィックがなかなかに美しく、戦闘で相手をズバズバ切るのは爽快感がありました。カメラのアングルが悪いのと、3Dなのに移動が十字キーでカクカク動くしかなかったので、途中のボス戦ではとても苦労したのですが、それも含めてそれなりの難易度でそれなりにホネのあるゲームで楽しめました。『鬼武者2』は自分でやる時間はなさそうなので、昨日実況プレイ動画でどんなゲームなのかを見ました。

 

 今日は久しぶりに東京に戻ってから一人で過ごす時間だったので、雑事をこなしました。返却期限の迫っていた本を図書館に返して、レポートを書くのに必要な本を2冊借りました。グラニフでTシャツを2つほど買いました。かわいらしいのを手に入れることができました(近頃はあまり服装に気を付けていなかったので、新しく服を買うのは数か月振りです)。カルディで僕の好物であるドライ・マンゴーを500円で仕入れて、古本屋さんで岩波文庫の『谷崎潤一郎随筆集』を見つけて買いました。晩御飯にはよく行くお店でチキン南蛮定食を食べました(相変わらず美味しかったです)。今日最後の買い物は、近所のドラッグストアーで買ったボディ・ソープ(詰め替え用)と洗顔クリームでした。

 

 帰り道で雷が鳴ってきたから、やれやれまた夕立か、と思っていたら、どうやら多摩川の花火大会の仕業だったようです。こんなところまで打ち上げの音が届いたんだと驚きながら、5年前に友人たちと二子多摩川まで繰り出した時のことをふと思い出しました。

 

 今日は今からもう少し読書をして、行政法の勉強をもうちょっとだけ進めようと思います。